リナリアの王女2
 「エリーゼがそう思うのなら、紹介はまた別の日でも構わない。エリーゼの覚悟が決まるまで、待つ事だって出来る」
彼は何てことないように言った。






「何で・・・」






どうして、どうして彼は、






「どうして私を責めないの!?」






私は自分の感情を抑える事が出来なかった。
私の事を待ってくれると、どこまでも優しい彼に逆切れしてしまった。





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