リナリアの王女2
花摘みをしている間は余計な事は何も考えなくて済んだ。
気付いたら夜が明け始めていたぐらい自分が集中していて驚いたぐらいだ。
いつもはお茶を楽しんでいる椅子に座ってボーっとバラを見ていた。
『こんなところにいらしたんですね』
ボーっとしていたから反応が出来なかった。
「グレン・・・さん・・・?」
『はい。驚かせてしまいましたか?』
苦笑しながら私に近づいてきた。
「ちょっと驚いちゃいました」
少し笑いながらグレンさんに椅子に座ってもらうように促す。
『顔色が悪いようですが、大丈夫ですか?』
「皆それ言いますね。そんなに悪いですか?」
『そうですね・・・目も腫れていますし』
変わらず苦笑しながらグレンさんは答えた。
「目・・・冷やすの忘れてたな・・・」
『無理には聞きませんが、何かあったのですか?』
「・・・」
簡単に説明出来るものではないので黙ってしまった。
『大丈夫ですか?』
「え?」
『あまりご自分を責めてはいけませんよ』
気付いたら夜が明け始めていたぐらい自分が集中していて驚いたぐらいだ。
いつもはお茶を楽しんでいる椅子に座ってボーっとバラを見ていた。
『こんなところにいらしたんですね』
ボーっとしていたから反応が出来なかった。
「グレン・・・さん・・・?」
『はい。驚かせてしまいましたか?』
苦笑しながら私に近づいてきた。
「ちょっと驚いちゃいました」
少し笑いながらグレンさんに椅子に座ってもらうように促す。
『顔色が悪いようですが、大丈夫ですか?』
「皆それ言いますね。そんなに悪いですか?」
『そうですね・・・目も腫れていますし』
変わらず苦笑しながらグレンさんは答えた。
「目・・・冷やすの忘れてたな・・・」
『無理には聞きませんが、何かあったのですか?』
「・・・」
簡単に説明出来るものではないので黙ってしまった。
『大丈夫ですか?』
「え?」
『あまりご自分を責めてはいけませんよ』