愛してなくても、いいよ




一緒にお風呂に入ると自然と緊張が解けた




「俺ね、こんな顔でしょ?だから女に困った事がないんだ~」




「なに。自慢のつもり??」





「違うよ…こんなに女は寄って来るのに本当に手に入れたい子は、」




聞きたくない。なぜかそう思った
だから、言葉を止めるように私は遥斗にキスをした






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