俺様常務の甘い策略
私の未来。颯介が一緒なら刺激的で毎日ドキドキして楽しいかもしれない。

「颯介、ありがとう」

私は犬を抱き締めながら颯介の瞳を見つめると、こいつは顔を近づけ唇を重ねた。

甘くて優しいキスに胸がキュンとなる。

「こいつの名前決めないとね」

颯介は子犬の頭を撫でると、私に優しく微笑んだ。
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