記憶の彼方
ナミダ
通学途中。何気なく車窓から景色を見ていた。

ふと、貴女の前で泣いた事を思い出す。

高3の夏、色々あり貴女の前で泣いた。

それ以来泣くことは無かったけど、心配をしてくれていた…。本当に嬉しかったんだ。

その感覚が忘れなれない…。

まだまだ貴女に依存をしている…。

そう感じた今日だった。
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