元姫と現姫とその仲間と・゜・上








「終わりだ」





彼の拳銃が男たちに向けられ、そして引き金を引く






『バーンッ』









彼らは気絶してその場から崩れ落ちる
撃った弾は彼らの数センチ横に当たっていた






「もしもし、終わったから後片付けよろしく」





「ご苦労様。いつも悪いな。
あとのことは俺ら警察に任せとけ!!」






彼は電話を切ると、夜道へと消えていってしまった


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