隣のあなた。…運命の人と…


なかなか涙が収まらない中
紗織は口を開いた


「わ…たし。汚…いね」
「冴島さんに……犯さ…れて……妊娠まで……してっ……」
「っ……。こんな、私……が…あつ…しさん……の隣に…いて、いいわけないっ」


「私は……汚いっ。。汚…いっ……汚い」


紗織は自分の手で身体を抱きしめながら
下を向いてしまった



そんなことないのに……
そこまで追い詰められてたのか…


『紗織……』


俺が呼んでも顔を上げてくれない。
俺は紗織のベットに腰を下ろし
紗織の頬に手を当てて
無理矢理顔を上げた
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