隣のあなた。…運命の人と…


『以前、確かにご主人とお付き合いされてました。けど、半年以上前に彼女の方から別れを切り出し終わっています』


「半年も前……うそっ…だって…」


『ご主人は…未練があるようで……彼女に執着しています……』


「…………どうして、知ってるんですか?」


『……僕が、彼女の婚約者ですから』


「っ…!なにそれ……」


俺はマンションの契約書を見せた
もちろん名前もそのまま……


『僕と彼女は結婚します……彼女から連絡取ったり、会ったりはしてません』


「っ!どうしてそんな事言えるのよっ!貴方に嘘ついて会ってるかもしれないじゃない!貴方も騙されてるんじゃないの?」
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