隣のあなた。…運命の人と…


冴島の声に紗織はビクッとした
紗織に近づいてきた冴島


紗織に触れようとした手を俺は掴む


『俺の紗織に触れないでください』


やっと気が付いたのか
冴島は俺を見て驚いている


今宮さんが間に入って
動揺する冴島を椅子に座らせた


俺たちも
冴島の向かいに座る


少しだけ紗織が震えていた
俺は震える手を握りしめた


『大丈夫…ちゃんと話そう』


俺の言葉に紗織は落ち着きを取り戻し
冴島に話し始めた。



< 245 / 260 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop