隣のあなた。…運命の人と…
「水島くんが変えたってことか……」
親父の言葉に紗織は首を横に振り否定する
『あぁ、俺は紗織と結婚も考えてるから』
俺の一言で紗織が驚いて
俺の腕を引っ張った。
「ちょっと、敦司さん!」
『え?紗織は俺と結婚したくないの?』
紗織は真っ赤な顔をして
そうじゃないけど……と慌てている
俺と紗織のやり取りに
親父が笑っている
そして親父は紗織を見て
「敦司はそういうやつなんだ……すまんが水島くん、敦司のことよろしく頼むよ」
そう言うと、紗織は慌てて頭を下げていた。