隣のあなた。…運命の人と…
そして、俺は親父に頼みごとをした
なるべく紗織と朝も帰りも休みも
一緒にしてほしい……と。
出張も行くが日帰りを望むこと
もちろん親父は難色を示す。
誰とは言わないで
ストーカー被害にあってること
親父は何かを考えてるように見えた
もしかして……
親父はそれが誰なのかを
知ってるんじゃねぇか……
親父はとんでもない提案をしてきた
「敦司のことは勉強のため他で働いてるって話である。戻るなら役職につくか?……そうだ、秘書として一緒に働いたらいい」
俺も紗織もビックリした
何を言ってるんだ……
……こんなんだったか親父は。