隣のあなた。…運命の人と…
俺は冴島に簡単な広報部の説明を受けた
一通り終わると
「何か聞きたいこと、ありますか?」
仕事のことなんだろうが
俺は御構い無しに聞いた
『冴島って……彼女いるの?』
「えっ?って、敦司さん…そっちの質問?」
冴島は左手の薬指を見せた
「奥さんと子供がいますよ」
『へ〜、そうなんだ。幸せだな』
子どももいるのかよ……
「ははっ。幸せですよ。子供も産まれたばかりで、懐いてくれてますから」
『そうなんだ。やっぱり俺も早く結婚して子供作ろうかな』