私と彼の恋愛事情
プロローグ
最初からで悪いケド、はっきり言おう

僕は恋愛というものに興味なんて全くない

これはふりとかじゃなくて本当のこと、恋愛するぐらいなら部活したいしまだ勉強とか遊びに使いたい。だって恋愛なんて時間の無駄デショ?だから僕は中学に入ってからは一度も恋というのもしてはいない、更に小学校時代も恋をしたのは一度にだけ。その人と付き合ったケド色んな事情があって別れた、まぁそんなこんなで僕には恋愛というものには一切興味を示さない上に話もしない。でも男嫌いとかそーいうものじゃない
だって普通に話せるし、なんというか友達以上っていうのがない。皆いい友達感覚だし向こうも僕のことを友達ぐらいにしか思っていないと思う

そんな僕にも友達以上は一応いる
まぁそれはただの幼馴染みで、手のかかる弟みたいなヤツ。クラス違うのにわざわざ僕のクラスにまでくる変人、よく距離感が可笑しいなんて言われるケド僕に男性経験とかないから距離感可笑しいなんて言われてもよくわかんなかった。今の僕らを表すなら「友達以上恋人未満」だと友人は言ってた
でも幼馴染みっていうことには変わりないしこれからも変わらない

そんな僕は水無月姫歌(ミナヅキヒメカ)
普段は似非関西弁とか、とにかく色んな方言が混ざったしゃべり方をする
そして幼馴染みである橘桜夜(タチバナオウヤ)

僕と桜夜は、もうすぐ中学校生活の最後を迎えようとしていた…
< 1 / 2 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop