全てを包んで
もうちょっとで今日の業務時間が終わる〜。
普段の3割り増しくらいの仕事をした気がする。
私って、実はこんなに仕事出来る人間だったのね。
先週までの自分、もっと頑張らなきゃダメじゃないか。
明日からも今日くらい集中して頑張ろう。
午後は異様な集中力で仕事をし続けたから疲れたけど、なんだか妙な達成感。
ちょっと気分も清々しいよね。
さて、そろそろ帰り支度を始めますかっ。
気合いを入れたその瞬間、
「今泉、今日この後時間あるか?」
隣の席からそんな台詞が飛んで来た。
さっきまでの清々しさが一瞬で無くなってしまう…。
ブリキ人形の様に首だけギギッと隣に向ける私。
自分で見えないけど、この動きはきっと気持ち悪いと思う。
「今日は予定がありまして…。」
「そうか、わかった。」
良かった、あっさり引き下がってくれた。
片瀬さんに話しかけられると、今は生きた心地がしない。
「すみません。お疲れ様でした。」
時間になったので速やかに片付けを済ませて帰り支度をする。
あっ、課長は仕事終わったんだろうか。
席を見ると今はまだ電話対応中だった。
ご飯の約束はしたものの、待ち合わせの約束とかしてないけど勝手に会社を出てしまって良いのだろうか。
でも、残業も無いのにこれ以上この場いるのは変だし、何より隣の席にはまだ片瀬さんがいる。
携帯の番号は業務でも使うから知っているし、とりあえず外に出て連絡が来るのを待てば良いかな?
普段の3割り増しくらいの仕事をした気がする。
私って、実はこんなに仕事出来る人間だったのね。
先週までの自分、もっと頑張らなきゃダメじゃないか。
明日からも今日くらい集中して頑張ろう。
午後は異様な集中力で仕事をし続けたから疲れたけど、なんだか妙な達成感。
ちょっと気分も清々しいよね。
さて、そろそろ帰り支度を始めますかっ。
気合いを入れたその瞬間、
「今泉、今日この後時間あるか?」
隣の席からそんな台詞が飛んで来た。
さっきまでの清々しさが一瞬で無くなってしまう…。
ブリキ人形の様に首だけギギッと隣に向ける私。
自分で見えないけど、この動きはきっと気持ち悪いと思う。
「今日は予定がありまして…。」
「そうか、わかった。」
良かった、あっさり引き下がってくれた。
片瀬さんに話しかけられると、今は生きた心地がしない。
「すみません。お疲れ様でした。」
時間になったので速やかに片付けを済ませて帰り支度をする。
あっ、課長は仕事終わったんだろうか。
席を見ると今はまだ電話対応中だった。
ご飯の約束はしたものの、待ち合わせの約束とかしてないけど勝手に会社を出てしまって良いのだろうか。
でも、残業も無いのにこれ以上この場いるのは変だし、何より隣の席にはまだ片瀬さんがいる。
携帯の番号は業務でも使うから知っているし、とりあえず外に出て連絡が来るのを待てば良いかな?