みんなの冷蔵庫(仮)1
京極を見上げて言うと、満足そうに頷き、立ち上がった。


「何か飲み物を持って来させよう。何がいい?」


京極はソファーの後ろにある窓際のデスクに行き、受話器の内線ボタンを押す。


「俺りんごジュース!」


すかさずシグマが跳び起き、ソファーによじ登りながら言う。


「じゃ、私も」


途端に喉が渇いている事に気付かされる。

全身もなんだか怠い。


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