みんなの冷蔵庫(仮)1
「たっ食べてない! シグマが急に指突っ込むのが良くない!」
私は顔を上げて、必死に体中を使って無実を訴えた。
「うん……。くららちゃんに何か言われる前に言いたくて『シー』てしたかっただけなんだけど」
シグマが真っ直ぐ見つめてくる。
こんな時に、なぜだか分からないけどボタンの開いた首筋に目が行ってしまって、
鎖骨が色っぽく見えたりして、
だから
気が動転してたんだと思う。
「何を?」
言ってしまってから、言わなければよかったとすぐに思った。
なぜ言ったのか自分でも分からないくらい、自然と口をついて出たこの言葉が恨めしい。
「好きだってこと」
ああ
駄目だ……
シグマの声に包まれる……
私は顔を上げて、必死に体中を使って無実を訴えた。
「うん……。くららちゃんに何か言われる前に言いたくて『シー』てしたかっただけなんだけど」
シグマが真っ直ぐ見つめてくる。
こんな時に、なぜだか分からないけどボタンの開いた首筋に目が行ってしまって、
鎖骨が色っぽく見えたりして、
だから
気が動転してたんだと思う。
「何を?」
言ってしまってから、言わなければよかったとすぐに思った。
なぜ言ったのか自分でも分からないくらい、自然と口をついて出たこの言葉が恨めしい。
「好きだってこと」
ああ
駄目だ……
シグマの声に包まれる……