自白……供述調書
 結局、私は死ねなかった。

 生かされてしまった。

 否……自分を支配するものが、結局は

 生

 を選んだのだろう。

 死

 やはり心の何処かで畏れを持っていたのかも知れない。

 幾分障害の残った左半身を犠牲にして得た

 生

 しかしそれは、生きている事を実感出来ない生であり、他人の手に委ねられている状況は、前以上に強くなった。







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