ハッピーアワーは恋する時間
今週あたり、亜幸さんと一緒に晩ごはんを食べに来なさいと、佐久間さんから「お誘い」を受けていたけど、春花さんが風邪を引いてしまったため、早くて2週間後にしよう、ということで落ち着いた。
春花さんからの質問という名の追求から免れたのは良かったけど・・・結局のところ、再来週に延期されただけのことなのよね。
つい苦笑を浮かべた私に、運転中の亜幸さんが「どうした」と聞いてきた。
「あ!っと・・佐久間さんってお料理すっごく上手だって知ってた?」
「いいや。だがあいつ、せつなちゃんの離乳食を作るって張りきってたからなぁ。俺にも食べたいものあるかって聞いてきたし。それでたぶん料理上手じゃないかとは思った」
「そうそう。離乳食ってまだ数ヶ月も先の話なのに、もうネットでレシピ調べ始めてたし」
「気が早えな。だが気持ちは分かる」と亜幸さんは言うと、前を見たままフッと笑った。
春花さんからの質問という名の追求から免れたのは良かったけど・・・結局のところ、再来週に延期されただけのことなのよね。
つい苦笑を浮かべた私に、運転中の亜幸さんが「どうした」と聞いてきた。
「あ!っと・・佐久間さんってお料理すっごく上手だって知ってた?」
「いいや。だがあいつ、せつなちゃんの離乳食を作るって張りきってたからなぁ。俺にも食べたいものあるかって聞いてきたし。それでたぶん料理上手じゃないかとは思った」
「そうそう。離乳食ってまだ数ヶ月も先の話なのに、もうネットでレシピ調べ始めてたし」
「気が早えな。だが気持ちは分かる」と亜幸さんは言うと、前を見たままフッと笑った。