〔完〕俺様な君に恋をして。

俺様な彼と私の未来。

「龍介~おまたせー!!」



今日は龍介とデートの予定だったのに、服やメイクに悩んで少し遅れてしまった。



「おせぇよ。なにやってたん・・・」



振り返って私を見た龍介が話す口を止めた。



「ん?どうしたの?」



首をかしげて龍介を見ると、みるみるうちに真っ赤になる龍介がいた。



え、ほんとにどうしたんだろ。。



「どうしたの??熱でもあるの?」



熱があるなら帰らないと・・・
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