イクメン作家と恋心。初期版。(修正済み&205ページ挿し絵有り)
涙が溢れてくる。
でも、負けたくない。
自分の気持ちに
先生は、驚いた表情をしていた。
「お前…本気で言っているのか?」
呆れられたと言った方が
近いのかもしれないけど
「はい。本気です。
だから…まだ、そばに居てもいいですか…?」
あぁ、ダメ。
涙が溢れ落ちそうだ。
するとフフッと笑い出す先生だった。
えっ…?笑われた?
「アハハッ…初めてだぜ。
俺にココまで宣戦布告してくる奴は」
「あ、えっと……」
まさか笑われると思わなかったから
動揺してしまう。
これって…どっちなのだろう?
そうすると私の頭をポンッと撫でられる。
先生……?
「あぁ、いいぜ。
だったら俺を惚れさせてみろよ?
俺に惚れさせる事が出来たら
お前の気持ちに応えてやる」
そう言ってきた。
えぇっ!?
「い、いいのですか!?」
「言い出したのは、お前だろ。
ただ俺は、そうそう変わるもんじゃねぇ…。
それでも挑戦するのか?」