いじわる:会長





プルルル…プルルル…


雅人が電話に出るまでの間、
わたしは考えていた。


なんで女子校に
男子がいるのかってこと…





プルルル…プルッ…


「あ、もしもし…雅人?」


「おう!なんか遅かったな」


雅人の声を聞いたとたん、
安心した気持ちになった。


「うん、ごめん。
ちょっと人とぶつかちゃってさー」


「もう、お前ドジだから
しっかり前見て歩けよー」


「分かってるってばー
…雅人の高校はどう?」


「んあー?俺んとこ?
楽しいよ。友達もできたし。
空はどう?」


「うん。いっぱい出来たよ♪
昨日、休んでたから、心配だったけど…
なんとか大丈夫!」


「そっか。ならよかったよ」


「雅人ぉー浮気すんなよ(笑)」


「お前もなっ(笑)!
あ、てか、空んとこは女子校だから、
浮気しようとしても
できねぇか~」


「そーだよ。だからご心配なく~♪」


「ぢゃ、もーすぐで授業が
始まるから、ここまでな!」


「うん」


「じゃーまた今夜な」


「じゃぁね♪」





よしっ♪


完了♪







教室戻ろー







私は教室に戻るまでにも
なんで男子が居るのか、
ずっと考えていた。












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