きみが教えてくれた夏
ちくたく。


ちくたく。



なんとも時計の針というのはゆっくりなもので。


海音が連れ回してくれた時にはそんなこと、気にもならなかったのに。
気にしなくても、時は早く進んだのに。



はぁ。



今日はため息が多いなぁ。
なんて。
思ったところで隣で笑って私を連れ去ってくれる人はいない。



そう、いないんだ。


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