永遠を君に…
は?何言ってんの?
まだ分かってないの?
私はあんたを少しも好きになった事なんてないの…
とんだ勘違い男だ。
ここまで来ると、ちゃんと言わなければならないと思った。
「私ね…彼氏…出来たの。カケル。」
真が驚いて私の方を見る。
真に言ってたはずだよ?私が欲しいのはカケルだって。伝わってなかったのかな?
「なんで?あいつなの?」
「俺の方がお前を大切にするのに…」
「傷付けたりしないのに…」
「お前、俺を頼ってたじゃん」
頭を抱える真…
それを見て私は怖くなる。
「騙してたのかよ」
え?何でそうなるの?
私は真を好きだと言った事なんてない。
なのに…何でここまで勘違い出来るんだろう。
「私は最初から真を好きだなんて思ってない‼」
私は立ち上がり真にそう言った。
「私は確かに真に頼ったよ。真に助けてもらいたかった。でも…それは…っ あの時の状況が嫌だったから‼
カケルが嫌いなんじゃない…カケルの心が無いのが嫌だっただけ‼
私が好きなのはカケルなのッ。
助けてくれようとした事感謝してる。
私のせいで怪我した事も…申し訳ないと思ってる。」