幼なじみの溺愛が危険すぎる。(後編)
side/玲音


キョトンと顔を上げたりりちゃんを引き寄せてりりちゃんの唇をふさいだ。


相変わらず、りりちゃんは隙だらけだ。



ゆっくりとりりちゃんから唇を離すと

呆然としているりりちゃんと目が合う。



また、一発殴られるな…



覚悟してぎゅっと目をつぶると、続く沈黙。



ん?




不思議に思って目を開けると


じわじわと瞳に涙をためたりりちゃんが

その場にしゃがみこんで泣き崩れた。




ポロポロと涙をこぼして泣き続けるりりちゃんを信じられない想いで見つめた。






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