幼なじみの溺愛が危険すぎる。(後編)
「りりちゃん、

俺、今すぐ職員室行かなきゃいけないんだけど、これじゃ行けない…」




眉を下げてりりちゃんをじっと見つめる。



「…じゃ、動かないでね」



背伸びをして俺のネクタイに手を伸ばしてきたりりちゃんを

素早く両腕でロックオン。


「ちょ、玲音っ!?なに?!」


腕の中で暴れるりりちゃんにキスの雨を降らせていると、

バレー部のキャプテンは顔を引きつらせて去っていった。



ふぅ。



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