美人モデルは最強姫⁉︎
結局どうなったかというと…


私はあの後戦おうとする愛奈を悪いけど、そこら辺の木に縛り付けて1人で戦った。


もちろん圧勝。


気づくと愛奈はいつもの愛奈に戻っていた。


「桜ちゃぁん…怖かったよぉ〜」


あーあ、また泣きそうになっちゃって。


「ほら!傷ひとつないから安心して!」


「…グスッ…うん!」


そう言って愛奈は笑ってみせた。

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