みんなの冷蔵庫(仮)2
なんだか後ろめたい気持ちになり、謝ろうかとゆっくり運転席を振り返る。
京極は右手をハンドルに乗せていて。
左手首は上を向き、広げた手の平に指が――
京極の長い指が
なんかこう……
ちょうど見えないリンゴか何かを持ったかのように、こう……
空気を握るというか。
そしてその指が軽く閉じたり開いたりして動いている
もしその動きに擬音をつけるのなら
ムニュムニュ
だ。
京極は右手をハンドルに乗せていて。
左手首は上を向き、広げた手の平に指が――
京極の長い指が
なんかこう……
ちょうど見えないリンゴか何かを持ったかのように、こう……
空気を握るというか。
そしてその指が軽く閉じたり開いたりして動いている
もしその動きに擬音をつけるのなら
ムニュムニュ
だ。