たった一つの約束さえない恋
彼は頑なに否定した。
彼は頑なに拒否した。
『じゃ…
あの子に言っちゃお!
キスされちゃいました、って』
私のその言葉に、彼は冷めた目で私を見つめた。
冷めた、いや蔑むような目、かな。
でも、いいじゃんか。
あの子はこんな卑怯なことしなくても彼の全身全霊の愛情を受け取れる。
でも、私は違う-…
これが最後のチャンスだと、神様が言ったんだ。
神様が言ってるんだ-…
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