黄昏を往く君は

 やがてこの地に夜明けが来る。
 何日か、何週間か、何ヵ月か、何年か、何十年か、何百年か振りの朝が来る。
 白い肌の子と、黒い肌の子と、飴色の肌の子が、薄く白む空を見上げ、挨拶をする。
 喜ばしい朝が来る。



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