最強ヤンキーとおてんば美少女

お店の外で見惚れている私をいつの間にか店内に入っていた奈穂が呼んだ



「これなんかどう？」



「なっ？！？！」



奈穂が見せてきたのはワンピースではなく…



「私、ビキニなんて着ないよ？！」



露出度が高いビキニだった



「はあ？なに言ってるのよ。プールといったらビキニでしょ？！なに着ようとしてたのよ？」



「ワンピース…」



「バカね〜姫歌、まさかあんたビキニ…」



「着たことないよ？」



「はぁ？！そんなに可愛いのに？！」



それ関係ある…？



「だって、スタイル良くないし…」



「……姫歌がスタイル良くなかったら私はどうなるのよ」



「奈穂はスタイル抜群じゃ〜ん〜背高いし、足細いし、長いし…」



「姫歌に言われたくない。とりあえず、着て」



「ええ？！着るの？！」



「当たり前よ！！姫歌に似合うビキニ私が選んであげる」



「いいよ、私はワンピー「いいから着なさい」」



「ハイ」



奈穂の威圧に勝てなかった私は着替えることにした



着替えたはいいものの…



や、やっぱり露出度高くない…？



「姫歌〜着替えた〜？」



「う、うん…」



「じゃあ、開けるわよ〜」



「ま、待って…！」



シャーー