一粒の涙と奇跡

「そうなんだ。

他の人も綺麗って思っててくれたら嬉しいな。」

私は水海と一緒に昼食を食べ終わると、

「先に教室戻ってていいよ。

私は花に水やりしなきゃいけないから。」

と言ってジョウロを手にして、

近くの蛇口まで歩き始めた。

「いや、いいよ。手伝う。」
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