恋と部活の両立法



「相沢、悪いがこのピストル倉庫にしまっておいてくれないか??
それが終わったらもう帰っていいぞ。」



『了解です!お疲れさまでした!』





私は顧問の先生からピストルを受け取り倉庫に向かう。

その足は軽やかだった。


なぜなら私、1週間前の記録回で結構良い記録が出せたから!


私、今絶好調です。





そして、夏休みの大会、市の大会で良い結果が出せれば県大会!



でもよく考えたらその大会で3年生は最後なんだよね…



みんなで県大会行けたらいいな。


そしたらもう少し長い間みんなでいられるし!

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