そいつ、俺の。
私は急いでみぎあしをまえにだした。




「じゃ、これでバックのスイングしてみて。」




「はい!」



あれ...うん?



私がいつもみたいにラケットを振ろうとすると先輩の腰に巻かれてる手が私を止める。



「あのー先輩?動けません。」



「うん。紗彩はね、バックの時体ごといきすぎなんだ。だから極端に腰を固定すればなおるかなーって。ちょっと力抜いてね。」


< 28 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop