SoLain


夢「あぁ、悪い。でも和服の着方がいまいち分かんなくてさ。手伝ってくんね?」


そう、俺は朝から和服の着方が分からず困り果てていた。


沖「いいけど…。でも、和服じゃなくて袴って言いなよ。なんかバカみたいだよ?」


…この人は他人を罵るのが好きみたいだ。


そうこうして、沖田さんに手伝ってもらって着替えた。


沖「着替えたら朝餉!ほら、いくよ!」


そう急かす沖田さんに腕をつかまれ、半ば引きずられるように俺は広間に行った。





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