SoLain


広間についた俺は、空たちにあいさつした。


周りを見てみると未夢羽がいないことに気が付いた。


夢「未夢羽は?」


未夢羽と同室の空に聞いてみた。


空「未夢羽ちゃんならまだ寝てる!」


そして、あまりに気持ちよさそうに寝てるから起こせなかった、と続けた。


夢「土方さん、俺、未夢羽を起こしてきます。」


土「おぉ。んじゃあ平助、部屋まで案内してやれ。まだわかんねぇだろうしな。」


それは助かる。


ぶっちゃけ、部屋までの道が分かんないことなんて頭の隅にもなかった。


さすがこの大所帯まとめてる副長なだけあって、洞察力が優れてる。


藤堂さんに部屋まで案内してもらいながら、部屋についた。


< 65 / 68 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop