社長とお嬢様
「足立さん、知ってることは、ありますか?」

「私は…亜佐羽様を探してる時に睦月様の執事の町田さんが、亜佐羽様のワンピースにGPSをつけていました。」

「えっ嘘!?

ってか私まだ服着てない!?足立さん、服!!

できたらズボンで…」

「用意しております。」

足立さんが持ってきたのは、薄い水色の無地の七分袖の服、そして、膝下のズボンだった。

ずっと寒い私のところにいたことをきずかってくれてんだろう。

その気ずかいからかさっきからクーラーわ入れてなくて私には、丁度いい気温だ。

ほんと、足立さんは、完璧執事。


あ、本題から、それちゃった。
< 35 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop