core~核を操る者
序章
ある日僕は死んだ、いや死んでいたというのが
正しいかもしれない
そうここで僕は死ぬ運命だったんだ。

「ガシャン!ゴロゴロ!」
一筋の光と共に、辺り一面に
雷鳴が鳴り響いた。
「う~ん、いったいなにが…
うわ!なんだこれは! 」
そこで見たものへ決してこの世にはいないような
おぞましい怪物と
黒い雷光…
「フシューフシュー…」
「ブオー!」
黒い人影はおとなしく
怪物は吠えた
「ドンドン
ブオー!」
怪物は突進した
「ヒュンヒュン
ピッカ!ゴロゴロ!」
黒い人影は華麗に突進を捌き雷撃を一発浴びせた
「ブモーーー!」
怪物は高々に断末魔を響かせた
「ドッスーン!
フシューフシュー」
この攻防は一瞬の内におきていた
最初はなにがあったのかがまったくわからなかった
「え?」
気づいた時には怪物は倒れていて
黒い人影はこっちを見ながら不敵に笑いながら
近づいてきた
「う…そ…だろ?」
この瞬間死ぬとおもっただが
風が吹いた
何かを感じ取ったように黒い人影はたちさった
「いったいなんだったんだ」
この時はまだ知らなかった
先ほどの出来事が後々におおきな波乱を
呼ぶことを…
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