星空の君
◇入院の日

蒼の家をでた

すると、悠さんが立っていた

「蒼から聞いたよ?大丈夫か?」

その優しさがすごくおちついた。

「大丈夫だよ!」


目の前がクラクラしだした。

「ゆみちゃん?大丈夫?」

バタン

「ゆみちゃん!しっかり!」


病院に運ばれた

がんが進行していく。


先生から事情をきいた悠さん

ガラッ

笑顔で

「よかった♪」

1言そう言った
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