死にたがりの私と 生きたがりの君

「じゃあ、行こうか
付き合ってくれる?」


「─う、うん。構わないよ」


あぁ………………やだなぁ。

自覚したとたんに、
なんかすごい緊張してきた……!




高鳴る鼓動に気付かれないように、
少し前を足早に歩きながら
私たちは少し開けた街へと向かった。




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