殺された家
真夜中の客人


勢い良く開いた部屋の扉。

飛び込んできたのは黒い人影。

目を合わせてはいけないと思った。

手元に光る狂気から逃げるように、夜へ手を伸ばした。

空を握った瞬間だった。
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