生贄投票
画面の下に『戻る』のボタン。


美奈都はそれをタップする。


すると画面が変わり、いつもの見慣れた待ち受け画面が現れた。


「あっ」


美奈都はホッとして、そしてすぐにlineでクラスのグループをチェックする。


でも誰の書き込みもない。


クラスの全員にさっきのが来てるのかと思ったのに、もしかしたら美奈都だけだったのかもしれない。

やはり変なウイルスにでも感染したのだろうか?


クラスのみんなに話して、もしバカにされたりしたらイヤので、美奈都は仲良しの亜夢と涼子にだけ、さっきのことを話すことにして、メッセージを送った。
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