生贄投票
「どうなってる?」


横から覗き込んで、真っ先に目に入ったのは、エルゴンの10万である。

まったくやってくれていない。

さらに下に視線を送ってみる。

どうやら他を確認した感じでは、だいたいみんなやってくれているようだった。


「昨日の感じから比べると、このエルってヤツ以外は、だいたいやってくれてるみたいだな」


孝史がこっちを見る。


「そうみたいだね」


環奈は頷いた。
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