あなたの優しさが…2
フッと笑い
私の頭に手を置く雅樹
『美咲と二人でいたいからマンションに戻ったんだ、最初から俺は美咲と二人で暮らすと言ってただろ?』
あ……確かに、ゆかりさんが私と暮らしたいってなって、揉めたね
「…ごめん」
『謝ることはない』
そう言うと雅樹の顔は優しい
『また来る』
「ん。気をつけて」
長くて1時間
短かったら数十分
雅樹は必ず私に会いに来てくれる
いつまでも、甘えてられ無い。
怖いけど……自信はないけど
決断しなきゃいけないんだ。