あなたの優しさが…2
私の荷物も片付けて
夕食もお風呂も準備した
時刻は7時……
もう少しで帰ってくる
そう思ったら
落ち着かない。
その時、私の携帯が鳴る
相手は大東さん
「若を下ろしました」
その一言のメールだけ。
私は玄関へ向かった。
いつも通り
普通にしよう。
少し待つと
ガチャ
ドアが開く音がした
ゆっくりドアが開く
「おかえりなさい」
私は三つ指ついて出迎えた
……あれ
何も反応がない
顔を上げて雅樹を見てみると
雅樹が固まっていた
「雅樹?」
私の声に我に帰ったのか
雅樹は私を抱きしめてくれた