あの日の桜は。【大幅修正中】
おそるおそる問いに答えてくれたが、警戒心はいまだ強いままだ。
結局ここにきてから、何も楽しんでいないといった様子。
むしろ、今から帰りたい。もう嫌だという気持ちが漂っている。
私たちは近くのフードコートに入った。
この時間でも人は多く、座るところはやっとのことで確保した。
「じゃあ、私買ってきますね、龍も何かいります?」
「いい、自分で買う」
そう言うといったん分かれて昼食を買いに行った。