蜉 蝣



『くそー!智のやつ、騙されりゃいいんだよ!』

僕は翔と合流し、2人で散々智の文句を言った。



生憎、2人とも彼女はいない。

所詮、負け犬の遠吠え。





そろそろ花火大会も終盤に差し掛かり、次々に花火が打ち上げられる。



だが次の瞬間、
辺りは異様な空気に包まれた。







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