俺様社長に振り回されるのも悪くない
社長は、ワイングラスを置き
私の頬に触れる
「香月さんに言われた……夏希は娘みたいなもんだ、傷つけることはしないでほしいって……」
私の髪に触れ、私の髪にキスをする
「だから、ちゃんと言った……真剣だって……嘘偽りなく夏希が好きだって」
……なに、その告白
ずるいよ……ずるいよ……
また私の唇を奪う
何度も軽いキス
わざと音を立ててするキス
私が逃げようとすれば
頬に手を当て、激しいキスに変わる
『あっ……しゃ…ちょ……んっ』
逃げようにも、もう逃げられない
だって……ソファに倒れこんでしまい
私は社長の下にいる
「夏希……好きだ」
軽くキスをしてくる社長
何度かキスをすると私から離れた
「風呂、入ってこい」