俺様社長に振り回されるのも悪くない
あ……髪サラサラだ
いつもセットされている髪
そう思っていたら
社長の顔が近づいてきて
ちゅっ……
唇が離れたと思えば、また唇に触れる
離れてはまた触れる
昨日の車の中のキスと一緒
部屋中、キスの音だけが響く
何度したか……
や……やばいかも…
私の頬に手を当て
私を見つめる社長
フッと笑う顔は
私が知る意地悪そうな顔ではなく
とても優しい顔
不覚にも、ドキッとした
『あ……』
また私の唇に触れる
けど軽いキスではなく
濃厚で絡みつくキス
『ふぁっ……っ。んっ……』
社長の右手は私の頬から首筋と優しく触れ
私が着ているモコモコのパーカーの
チャックに手をかけ、下ろす。