俺様社長に振り回されるのも悪くない
なんか信じられなかった
社長が……
「ある日、うちで飯食わないかって誘ったの。それからかな?よく話す様になって、学校も来る様になって……勉強も教えてやったら、すぐ学年上位になってさ」
「あいつは、愛に飢えていただけ。自分でどう表現したらいいか、わからない。言いたいことが言えない……寂しいなんて言えた柄じゃないだろ?」
そう言って笑う名取さん
「俺らは◯◯大学の経済部に進学したの、遥は初めから今の仕事をするつもりだったらしいけど……俺はそんな遥を応援したくて……」
名取さん……
「だからかな?女に執着しない……多分、裏切られるとでも思ってんだろうな。深い付き合いはしてこなかった」