ポエムな日記

まっくらな時間


また夜がきた

夜がきたということは当然朝もくる

夜を目安に最後を感じる

朝を目安に最初を感じる

終わりを迎えるのは悲しいこと

始まりを迎えるのは勇気の要ること

だから僕は終わりの瞬間まで

終わらないように

始まらないように

まっくらを見つめ続けるんだ

今日がとても愛しいから

明日がとても恐ろしいから

< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

病室の窓から

総文字数/547

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私はどうやら死ななかったらしい 目の前に広がる病院の天井と、身体を包み込む真っ白な寝具がそう告げている 車の行き交う道路に飛び出した子供の身代わりとなって、私はトラックに跳ねられた 中々大きいトラックだったのに…私の身体は意外と丈夫なようだ 正直に言うと 子供を助ける為に道路に飛び出したのではなかった 道路に飛び出したら子供が居たから助けたのだ 私はあのとき死のうとしていたんだ 私はどうやら死ねなかったらしい
となりの地縛霊

総文字数/1,179

恋愛(純愛)4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
僕の名前は藤原洋介。 今年の4月に実家から離れた場所にある大学に入学して、とある安アパートで一人暮らしをしている。 ある6月の日のこと、隣の部屋に住んでいた女性が事故で亡くなった。 事故現場はアパートのすぐ目の前。 狭い道をかなりのスピードで走るバカな車に跳ねられて即死だったらしい。 事故は、僕が実家に帰省していた間の出来事で、僕がアパートに帰ってきたときには事故現場は片付けられていた。 しかし、よほど派手な事故だったのだろう。 車に跳ねられたときに飛び散ったと思われる血が、1階にある僕の部屋のドアに付着していた。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop